日本選手団の選手の皆さん、監督、コーチをはじめすべての関係者の皆さん。本当にお疲れさまで した。
注目の男子団体戦は決勝戦まではほぼ完ぺきな勝利でしたがやはり韓国との決勝戦は簡単には勝たせてくれませんでしたね。
試合内容についてはネットでは様々な意見が出ていますが団体戦の勝利を目標に3年間頑張ってきた日本チームが勝利したことは大変うれしい結果でした。
他国の剣風については賛否両論ありますが世界大会に出場している限り仕方ない部分はあると思います。しかしながら前回までの大会に比べ特に韓国人選手のマナーが向上していたことには驚きました。これも外国人剣士が本来の剣道の在り方への理解を含め日本で修業していることの表れなのでしょうか。
とにかく剣道が世界でこれだけ普及していることは大変喜ばしい事です。
男子団体戦当日、少剣日記でおなじみになった私の後輩で剣道教士七段の石橋さんが会場の好位置で観戦していると連絡がありました。
石橋さんの席のすぐそばでNHKアナウンサーの森花子さんが取材をしていたそうで、岬少剣の名前を出して声をかけたら明るく対応してくれたとのことでした。石橋七段いわく「海老根さんの名前を出して初めて得をした」そうです。
今回の大会では多くの学生剣士が運営に協力していました。テレビを見ていて気付いた方もいたでしょうが閉会式ではこんな場面を見ることができてなんともうれしくなりました。
岬少剣の卒業生で国士館大学3年生の大鐘さん。
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